2013年1月27日日曜日

中古カメラ+レンズ(2)

先日競り落としたカメラとレンズが一昨日届いた。商品1つずつがバブルラップで丁寧に梱包されている。梱包を解いてまずは並べてみる。


やっぱりホコリまみれ。

レンズをカメラから外す前にコンプレッサーエアーでホコリを払う。そしてカメラとレンズの外側をマイクロファイバークロスにレンズクリーナー液を吹きかけてきれいに汚れを拭きとる。

いよいよレンズをカメラから外す。smc PENTAX-A 50mm f/1.4 の後玉はきれいでホコリ一つない。smc PENTAX-A 28mm f/2.8 のレンズも後玉はちゃんとキャップでカバーされており、これも綺麗な状態。キャノンのレンズもカメラから外すと後玉はきれい。それぞれのレンズの前玉はレンズキャップがない。ただPentaxの50mmレンズだけはUVフィルターで保護されており綺麗だ。レンズクリーニング液とマイクロファイバークロスで汚れを落とし、さらにブロワーとブラシ、レンズペンでキレイにする。


smc PENTAX-A 50mm f/1.4


smc PENTAX-A 28mm f/2.8


早速 Pentax K-30 に取り付けてみる。

レンズの絞りリングをAの位置にし、K-30 のフォーカスをM.F.に切り替えてスイッチを入れ、手ぶれ補正とEXIFデータのためにレンズのフォーカス距離を入力すれば後は普通のレンズと同じように使え、K-30の電子ダイヤルで絞りが調整できる。ただしオートフォーカスはないので手動でレンズのフォーカスリングを回さなければならないが、K-30のフォーカスセンサーは働いているので、ピントが合った所でピッという電子音とファインダー下部の緑の亀印で教えてくれる。
ただf/1.4だと被写界深度が非常に浅いので、ピントをあわせるのは難しい。この場合はライブビュー拡大表示でピントをあわせるのが楽なようだ。

ダイニングテーブルの隣で宿題をしている子チャック(弟)を試し撮り。

50mm f/1.4 で撮影


28mm f/2.8 で撮影

画角の違いと背景のボケ具合の違いが分かるでしょうか。

Pentax 用のTamronのズームレンズは商品説明にあったとおりにひどい状態。
前玉はレンズキャップで保護されて綺麗なのだが、後玉はキャップが外れた状態で何年もむき出しのまま置かれていたようで、ホコリとヤニが積もっている。
ダメ元で綿棒にレンズクリーニング液をつけてゴシゴシこする。綿棒はすぐ真っ黒になるが、これを何回か繰り返すと結構綺麗になった。
さすがにこのレンズを新しいK-30に取り付けるのは、カメラ内にホコリが入る可能性が高いので、以前使用していて、センサーに汚れがついてしまっているK100D に取り付けてみる。レンズの絞りリングをAEに合わせれば絞り優先モードで撮影できるのだが、なぜか絞り値がカメラに表示されない。EXIFデータにはちゃんと絞り値が記録されているのだが・・・・・・

TamronのズームレンズをK100Dに取り付けて撮影。

Canon のレンズは売りに出すことも考えたが、調べてみると、CanonはオートフォーカスになったEOSシリーズからカメラのマウントをEFマウントという全く互換性のないものに変更したためこのFDマウントのレンズは今のCanonのデジタル一眼では使用できない。この中古レンズも10ドル程度の安値でしか取引されていないようだ。

カメラはCanon も Pentax もシャッターは下りないし、ワインダーも動かない。でももしかしたらバッテリーとフィルムを入れればちゃんと動くかもしれない。とりあえずは食器棚に陳列。

フラッシュについてインターネットで調べると、昔のフラッシュはホットシューの接点に数百ボルトという電圧がかかることがあるのでデジタルカメラに使用したらカメラが壊れるらしい。これは再び寄付に回そう。

目的のPentax-A の50mm と28mm のレンズはちゃんと撮影に使えるようで、結果的には結構お得な買い物だったのではないかと思っている。

ママチャックももうこれ以上Thrift Store巡りに付き合わされなくて済むのでハッピーなようだ。

2013年1月23日水曜日

1月のデンバー・コロラド(3)


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病院の予約が午前8時30分。ホテルをチェックアウトして病院へ。診察が午前10時半に終了。車で韓国系食材店 H Mart で買い物。


店内のレストランで韓国料理を食べてから

午後12時30分帰途につく。午後7時に無事ロスアラモスに到着。

2013年1月22日火曜日

1月のデンバー・コロラド(2)


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電車、バスに乗りたいという子チャック達の希望でダウンタウンデンバーへ向かう。ホテルから徒歩で近くのショッピングモール Park Meadows へ。


まだ時間が早いので殆どの店は開店していない。モールを抜けて、Light Rail の County Line 駅へ。

ここから電車に乗り、終点Union Station へ向かう。




Union Station から歩いてREIの旗艦店へ。


REIの店内、ここで、キャンプ小物を幾つか購入。

歩いて再びUnion Stationへ。ここからダウンタウンのFree Mall Ride バスでMallを端から端まで乗車。昼食を食べるレストランを探す。

結局 Tokyo Joe's の日本食ファーストフード店で昼食。


寿司とラーメン。このラーメンはひどかった。多分これが最後のTokyo Joe's。

無料バスでUnion Station へ戻り、Light Rail でCounty Line 駅まで戻る。
Park Meadows モールを散策。


Crocs で子チャック達の夏用サンダルを購入。


ホテルへ戻り、車で再びIKEAへ。昨日買忘れた物を購入。


ホテルで一休みしてからモールまで歩いて、夕食はBRIO というイタリアンレストラン。
先週テコンドーで子チャック(兄)が板割りに成功したのを祝う。
車じゃないからパパチャックは赤ワイン、ママチャックは白ワイン、子チャックたちはソーダで乾杯。

2013年1月21日月曜日

1月のデンバー・コロラド(1)


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今日は月曜日だがMartin Luther King Dayの祝日。子チャック達のChildren's Hospital Corolado の医者の予約が水曜日に入っているので、火曜日、水曜日と有給休暇をとってコロラド州デンバーへ向かう。
朝6時30分に家を出発。今回はホテルに宿泊するのでホンダオデッセイでデンバーへ向かう。このオデッセイは2000年に購入したのでもう13年目、走行距離も20万kmを超える。電気系統にガタが来ており、エンジンチェックランプは点きっぱなしでオートクルーズコントロールもよく働かなくなる。でもミニバンって便利なんだよね。荷物は沢山積めるし、燃費もDadge Ram トラックに比べれば随分マシだし・・・・・このオデッセイにはもうちょっと頑張ってもらわなければ。

ロスアラモスのスターバックスで朝食を購入し、Smith'sで給油後、山を下りエスパノーラへ。Rio Grande川沿いに州道68号線を北上タオスへ向かう。タオスのWalmartでトイレ休憩。タオスから州道522号線をさらに北上、コロラド州へ。道は州道159号線に変わり、Fort Garland の町でUS160号線を東へ向かう。この辺りでもそんなに積雪はない。Walsenburgの町で州間道I-25号線に乗り換えて北上。Colorado City のレストエリアでトイレ休憩。

午前11時45分、Colorado Springs のFazoli's で昼食。
Fazoli's はイタリアンファーストフードレストランでオハイオ時代にはよく利用していたのだが、ニューメキシコにはない。確かダスキンが出資する日本人が経営するレストランチェーンのはず。早くて安くて美味しくて、パスタ好きの子チャック達にはうってつけのレストランなのだが、ニューメキシコにも出店してくれないかなぁ?
昼食後給油してからI-25号線を再び北上。Castle Rock のアウトレットモールへ。

ここでいくつかの靴を購入。


I-25号線を再び北上。デンバー南のIKEAで夕食。


IKEAで買い物してからすぐ近くのHyatt Place ホテルへ。

2013年1月20日日曜日

床暖房工事(46)

今週末はベースボードのフィニッシュ。


オーク材のベースボードを既存のドア、ドア枠の色に合わせてステインし、サテンのポリウレタンで塗装。

2013年1月16日水曜日

中古カメラ+レンズ(1)

去年から中古のPentax用単焦点レンズを探している。現在使用しているレンズはsmc PENTAX-DA 18-250mm f/3.5-6.3 ED AL[IF]。

約14倍の高倍率ズームレンズでこれ一本でレンズ交換なしに広角から望遠までカバーするためこのレンズをカメラに付けっぱなし。でも便利な分、単焦点レンズに比べると画質が劣るらしい。それにもう少し明るいレンズが欲しい。現在発売されているPentax の単焦点レンズは一番安い smc PENTAX-DA 50mm f/1.8 で約250ドル。 もう少し明るい smc PENTAX-FA 50mm f/1.4 で約360ドルと結構高い。Pentax のデジタル一眼は未だに昔のレンズが使えるというのがひとつの売りになっていて、Kマウントレンズならそのまま、またもっと昔のM42スクリューマウントでもKマウント変換アダプタをつければ使用可能で、さらにPentaxはカメラボディーに手ブレ補正機構が内蔵されているので、昔のレンズでも手ブレ補正が効く。
ツーソンやサンタフェのThrift Store を廻ってみても目指すような古い一眼カメラには出会えなかった。e-bay のオークションサイトでも何度かbidしたのだが、大抵相場並みの値まで釣り上がり後もう少しというところで落札できない。
Thrift StoreのGoodwillがインターネット上にオークションサイトを開設しているのを発見。e-bayの場合はカメラ・レンズを理解している人が出品している場合が多く、商品はきれいにクリーニングされ、商品説明や写真も買い手が望む情報(レンズの明るさや傷のあるなしなど)が掲載されているのに対して、Goddwillのオークションサイトは全米各地のGoodwillに寄付された商品がその店舗の担当者によって出品されているわけで、商品は寄付されたそのままの状態(たいていはホコリまみれ)、写真や説明もあまり詳しいことはわからない。その分リスクは大きいが安く購入できるようである。
購入希望レンズをマニュアルフォーカスで自動露出ができる smcPENTAX-Aシリーズ、焦点距離は50mm かそれよりも広角、明るさは50mmならf/1.7より明るく、28mmならf/2.8より明るいレンズに絞り何回かBidを試みる。そして元旦に立ち寄ったツーソンのGoodwillからキャノンとペンタックスのカメラとレンズ4本のセットが出品された。
商品説明は
Canon AV-1, SN: 740724, Japan. Attached lens Canon 50mm (SN: 3576335). Pentax Super Program, SN: 1250779. Attached lens SMC Pentax-A 50mm. Also includes Tamron SP 28-80mm lens, SMC Pentax-A 28mm lens, Hoya 49mm UV filter, Vivitar 2800 flash.

状態は
Camera shutter releases and winders didn't function, items may need servicing/repair. Cameras otherwise untested. Lenses may have some slight scratches, or may need cleaning. Most items are dirty/dusty. Camera end of Tamron lens is very dusty, image appears hazy when used with camera. May need professional cleaning. Flash untested.

この中のSMC Pentax-A 50mmとSMC Pentax-A 28mmが希望するレンズかもしれないがレンズの明るさが明記されていない。出品者に電子メールでコンタクトを取り、レンズの明るさを尋ねると、50mmはf/1.4、28mmはf/2.8 とのこと。50mm f/1.4なら結構良いかも。
中古カメラ屋のKEH.comで値段を調べると smc PENTAX-A 28mm f/2.8 が約140ドル、smc PENTAX-A 50mm f/1.4 が約180ドル。 二つ合わせると320ドル。
Pentax Forum のレンズデータベースでも平均購入価格は smc PENTAX-A 28mm f/2.8 が89ドル、smc PENTAX-A 50mm f/1.4 が119ドル。 二つ合わせて208ドル。でもこの平均価格はレンズを10ドルで購入したなんていうとてもラッキーな人の価格も含んでいるので、実際にはこの平均価格以上で取引されている。
よしこの商品を競り落とすぞ!
1月9日に5ドルで始まった競り値はじわじわ上がり、競り終了日の今日には83ドルから158ドルへと上がった。158ドルをつけた入札者は他のPentax レンズでも何度もこちらが競り負けた人で、どうもPentaxの中古レンズをGoddwillのサイトで買い漁って、きれいにクリーニングしてe-bayで売っているプロのようだ。彼が最高値をいくらつけているかわからないが、競り終了時間直前に200ドル以上の競り値を入札してみた。結果は168.03ドルで無事落札!!!!!!! さて、この買物が高いと出るか?安いと出るか?は商品が届いてみないとわからない。届いてみたら全く使いものにならないというリスクもあるしね。

2013年1月6日日曜日

床暖房工事(45)

今週末は一階最後ランドリールーム床の施工。床材のビニルタイルが足りなくなり、Santa Fe や Albuquerque のHome Depot を探したのだが、同じ柄のタイルが見つからない。以前購入したときはこの柄のタイルだけ安かったのだが、あれは処分品価格だったようだ。しかたがないので12月26日にアリゾナのキャンプ場からHome DepotのWeb siteに注文。その床材が金曜日に届いた。送料無料で助かった。

まずはランドリールームにある洗濯機、乾燥機をハードウッドフロアに傷がつかないことを祈りながらファミリールームまで移動、これが重いんだなぁ。


床を掃除した後、部屋の形に切ったビニルシートを敷いて、マーカーで配管の位置を写しとる。


セメントボードをカットして部屋に敷き詰める。


配管位置を写しとったビニルシートを重ねて配管位置を避けながらセメントボードをネジ止め。


ビニルタイルを施工。


ビニルタイルの端材をベースボードとしてコーキング剤で壁に留める。乾燥機用のダクトも取り付ける。


急遽ママチャックの要望で洗濯機の上をカバーする棚がほしいというので、とりあえず壁に棚板を支えるための端材を固定してから洗濯機、乾燥機を設置。

2013年1月2日水曜日

アリゾナ州フェニックス・ツーソンの旅(12)ロスアラモスへ


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午前4時50分起床、家族全員で暗闇の中GPSを頼りに公衆トイレまで朝のお勤め。
午前5時8分、なるべく静かにキャンプ場を後にする。州間道I-10号線に乗り、東を目指す。途中BensonのLove'sに立ち寄り給油とコーヒーを購入。再びI-10で東を目指しながら朝食に昨日Fry'sで購入したドーナッツ。Savoryで給油。
Deming、New MexicoでI-10を下り、州道26号線で唐辛子の町Hatchを目指す。このハイウェイ途中に以前はなかった国境警備隊の検問所が出現。以前はこのハイウェイが不法移民にとって格好の抜け道だったんだよね。
Hatchの町から州間道I-25号線に乗り北を目指す。午前11時50分、Truth or Consequences の町のMcDonald で昼食。I-25を再び北へ。Albuquerque を抜け、Bernalilloで給油。再びI-25を北へ。Santa FeでI-25号を下り、US285号線でロスアラモスへ。ごご5じ8分、無事家に到着。ロスアラモスの積雪は思ったほどではなく5cmほど、それもパウダースノーなのでまずは雪かきをしてから、キャンパーをドライブウェイに駐車。今日の行程は930km。

2013年1月1日火曜日

アリゾナ州フェニックス・ツーソンの旅(11)Waffle House, Goodwill, Biosphere 2


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明けましておめでとうございます。ウッドチャック一家は今年もアリゾナ州ツーソンで正月を迎えました。


まずは初日の出の一枚。
東側に山があるため日の出時には日が結構高くなってしまっている。

昨日はツーソンのダウンタウン周りの Thrift Store 巡りをしたのだが、ツーソンの北、キャンプ場に近い方にもう一軒Goodwill があることを発見。そしてママチャックがカーナビ情報でそのGoodwill の近くにクリスピークリームがあるというので元旦の朝食はドーナツを食べに行こうと急遽決定。オハイオ時代はよくクリスピークリームを食べていたのだが、あの柔らかいドーナツは乾燥した気候に合わないらしくて西部ではあまり見かけない。以前ロスアラモスでもガソリンスタンドで販売していたのだが、パサパサに乾燥したクリスピークリームはあまり美味しくなかった。西部でも出来立てならきっと美味しいはず。カーナビの指示に従ってクリスピークリームを目指す。Goodwill を通り過ぎて、さらにだいぶ先、相当回り道して目的のショッピングセンターに到着するもクリスピークリームが見つからない。スマホでクリスピークリームのWeb site にアクセスして、最寄りの店を探すと、アリゾナにはPhoenix近郊に2軒あるだけだって。おかしいなぁ。カーナビの地図は旅行前にアップデートしたはずなんだけど・・・・・おなか空いたよ。
カーナビの指示には従わず、Goodwill を目指す。なんだフリーウェイを使えば一区間ですぐ近くじゃない。Goodwill 近くの Waffle House へ飛び込む。

これが満員で店内で席が空くのを待つ。最近はIHOPを利用することが多かったので、Waffle Houseは久しぶり。店内は昔ながらのダイナー形式の店。

客の目の前で調理する。やっと席が空いた。当然ワッフルを注文。


ちょっと注文しすぎたかなぁ?

僕らが食べている間も順番待ちの列が絶えない。この辺りの元旦の朝食はワッフルが定番???


朝食後はGoodwill へ。ここでもまともなカメラには出会えなかった。
Target, Fry's で買い物してからキャンプ場へ戻る。朝食を食べ過ぎたので昼食は抜きにしてBiosphere 2へ。昔アリゾナ大学で教鞭をとっていたシグがあそこは行く価値がないと言っていたのだが、毎年のようにツーソンを訪れているとだんだん行くところがなくなってきたので、ついに行ってみよう。

Biosphere 2 は Catalina州立公園から北に約30km。オラクルの町の外れの沙漠の中にある。入場料は大人20ドル、子供13ドルとちょっと高め。午後1時15分のツアーに参加する。Biosphere 2 は元々宇宙基地などの閉鎖系で持続可能な生態系を作ることを目標としたプロジェクトだったが、プロジェクト自体は失敗し、現在はアリゾナ大学の一研究施設となっている。

ガラスで覆われた巨大な温室と居住棟。
普通の温室とは違い密閉されているため巨大な冷却設備と温度変化による気圧の変化を吸収するための巨大な気圧調整室がある。


温室内のオーシャン


岩石の種類の違いによる微生物と植物の共生関係を研究中。
なんでこんな巨大な温室の中にグローブボックスを並べてやらなければいけない実験か?不明


こちらの温室は元々食料用の穀物などを栽培していたのだが、思ったような収穫が得られず失敗。
現在は Landscape Evolution Observatory (LEO) プロジェクトが進行中。
このプロジェクトもなんだかなぁ? この巨大な施設を何とか利用しようと苦肉の策という感じ。


左が居住棟。Biosphere 2 プロジェクトの最初の実験では
ここに8人の研究者が2年間滞在。2回目は6ヶ月で中止。
右側のドームが圧力調整室。


圧力調整室の内部。黒い輪っかがゴム製の膜。
中央のプレートが上下して圧力を調整する。
上の画像をクリックして画像を拡大

これだけの巨大研究施設を維持するだけの研究費を集めるだけでも大変だろうなぁ。大金持ちに夢を売り研究費を集める研究者というのは デスバレー国立公園内にあるScott's Castle を作った稀有のペテン師 Scotty とよく似ているなぁ。とつくづく思う。

キャンプ場へ戻り、帰りの支度。荷物をまとめ、トレイラーのスライドアウトも仕舞い、トラックを繋いで、夕食にする。


元旦の夕食は手巻き寿司

夕食後、暗闇の中トレイラーを引っ張ってダンプステーションへ。排水をすべて捨ててキャンプサイトに戻る。今晩からトイレは公衆トイレへ。