2013年7月28日日曜日

キャンピングトレーラー タイヤハウス修理


今日は壊れてしまった右タイヤハウスの修理。

アルミシートをカットし、折り曲げてタイヤハウスに貼り付ける。
タイヤとの隙間がこれだけあればもう擦ることはないだろう。

2013年7月27日土曜日

ロスアラモス国立研究所70周年記念ピクニック


今日は午後から研究所創設70周年記念ピクニックに行ってみる。


ランチのケイジャンBBQビーフ、コールスローとビーンズ


爆弾処理のカプセル。
町に身元不明のカバンなどを置き忘れるとこの中で爆破処理されてしまう。

2013年7月21日日曜日

Canjilon Lakes (3)


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朝食前、空が白み始めた頃、パパチャック一人で Upper Canjilon Lake へ。

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時々魚が跳ねるのだが、これが釣れないんだなぁ。つくづく釣りセンスの無さを実感。



日が昇ってきて、だんだん混んできたので、キャンプ場へ戻り、朝食後キャンパーを仕舞って、帰路へ着く。

家で昼食後、スライドアウト上部のゴムシールをはずして、もう少し高い位置に取り付け直す。


昨年11月に受けた雹ダメージを修理してもらった際に、ゴムシールの取り付け位置が低すぎたようだ。今回ガタガタ道を走ってスライドアウト上部がゴムシールレール下にハマり込んでしまって、スライドアウトが出なくなってしまったようだ。

「ニューメキシコでは何一つまともに修理できない。」とシグが言っていたのを思い出す。次キャンパーを買い換えるとしたら、 ニューメキシコでは購入しないぞ。

2013年7月20日土曜日

Canjilon Lakes (2)


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朝食後、トレイラーを少し動かし、トレイラーの水平をとる。次にトレイラーの下に潜り込み、スライドアウト機構にシリコン系潤滑剤をスプレーする。発電機を動かしスライドアウトを出そうと試してみるが、昨晩と同じように10cmほどスライドアウトが出るのだがそれ以上はがクラッチが滑って出ない。再びトレイラー下に潜り込み、ラチェットレンチを使って手動でスライドアウトを出そうと試みるが、まったく動かない。何がおかしいのだろうか? 今回のキャンプではスライドアウトを出すのは諦めるか。
スライドアウトを引っ込めようとしたら、「バキッ!」と大きな音がして急にスライドアウトがスムースに動くようになり、スライドアウトを出すことができた。

調べてみるとスライドアウト上部のゴムシールを留めているレールが外れている。


ついでに新しくなったサスペンションをチェック


落ち着いてからキャンプ場内を散歩。キャンプサイトは林の中、隣のサイトと離れていてなかなか良い。

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キャンプ場脇の Middle Canjilon Lake。 カヌーをやるには小さすぎるし、水も濁っている。釣り人なし。

昼食後、キャンプサイトでのんびりしてから、他の湖までドライブ。
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Upper Canjilon Lake ここは多くの釣人で釣堀状態。時々魚が跳ねる。

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Lower Canjilon Lake こちらも魚はあまりいそうにない。


夕食はソーセージの炭焼。夕食後はキャンプファイヤーを楽しむ。


キャンプ場は森の中で良い感じなのだが、いかんせんここはニューメキシコ。周りのキャンパーのマナーが悪い。まるで野外ロックコンサートを遠くで聞いているかのように音楽が鳴り響き、犬が走り回る。まだ近くのキャンパーは静かだったので、ラッキーだ。

2013年7月19日金曜日

Canjilon Lakes (1)


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今回のキャンプは ニューメキシコ北部、Carson National Forest にある Canjilon Lakes へ行くことにする。いつもHeron Lake へ行く途中右折すると Canjilon Lakes という National Forest の看板が気になっていた。しかし Carson National Forest のWeb site の情報では、キャンプ場は22フィート以下のトレイラーしか無理だとあるため、今まで躊躇していたのだ。
ところが今回 forestcamping.com という National Forest のキャンプ情報のサイトで調べてみると、キャンプサイトは舗装されており、平均的なサイトの長さは55フィートとある。という訳で今回はここに行ってみることにした。 Google マップで調べると所要時間は2時間ちょっと。なんとか明るいうちに着けそうだ。
トレイラーの修理が終わるのはどうせ午後4時以降だろうと、昼間はのんびりと過ごす。そうしたら午後1時半、自動車修理工場から修理が完了したとの電話。大急ぎで修理してくれたみたいだ。急いで、自動車修理工場へトレイラーを引き取りに行く。支払いを済ませ、トラックに軽油を満タンにして家に戻り、急いで荷物を積んで
午後2時20分、我が家を出発する。
山を下り、エスパノーラの町を抜けUS84号線を北へ向かう。Abiquiu Lake を過ぎ、Ghost Ranch を通り過ぎる。これから向かう先、Canjilon Mountain は黒い雲に覆われて、時々稲光が見える。峠を越えた先、Canjilon Lakes 右折の看板があるので、それにしたがって右折、NM-115号線へ入る。暫く行くとCanjilon という小さな集落。ここでNM-110号線に左折、ここからは道が細くなり、大きなトレイラーではスレ違うのも難しい。集落を抜けると、ダートロード。このダートロードは路面がWashboard (洗濯板)のように荒れており、走りにくい。スピードを上げればスムースに走れるのだろうが、トレイラーを牽引して、おまけに道が細いため、スピードが上げられず、ガタガタの振動に耐えながら走る。だんだんと雨が強くなってきた。路面がぬかるむ前にダートロードを抜けたい。ダートロードを4マイル(6.4km)ほど走り、Forest Road 129 号線へ右折。ここからは再び舗装路で助かった。九十九折の道を9900feet(3017m)まで登り、Middle Canjilon Lake のキャンプ場に午後4時24分到着。
雨の中、キャンパーをセットアップ。 キャンプサイト24番は Pull-Thtough サイトで 前が少し下がっている。トレイラーのジャッキを一番上まで上げても、まだ前が少し下がっている。トレイラーの車高が上がったためかなぁ? 発電機を動かし、スライドアウトを出そうとするのだが、カンカンカンとクラッチが滑ってスライドアウトが出ない。
どうしてだろう? ここのところの故障続きで、来る途中トラックの中で冗談で次壊れるのはどこだろうか? スライドアウトだろうか? 水のポンプだろうか? いやそれよりも雨漏りだろうか? と言っていたのだが、本当にスライドアウトが壊れた。これが言霊か。
雨が降っているので今日はこのままスライドアウトを閉じたまま、少し前が下がった状態で過ごす。夕飯はPapa Murphy's Pizza。

2013年7月18日木曜日

トレイラーサスペンション、DSLインターネット

結局昨日は自動車修理工場から電話がかかってこなかった。朝、子チャック(弟)をサマーキャンプに送って、職場に到着してから、念のため自動車修理工場に電話をする。すると必要な部品はすべて届いているという。何だそれならなんで電話くれないんだと思いながら、「それじゃ今すぐ行きます。」ママチャックに家まで送ってもらって、急いでキャンパーをトラックに繋いで、自動車修理工場へ。今日中に治してもらうことをお願いするも、「結構大掛かりな修理だからね、確約できないけど出来るだけのことはやってみる。」と言われてしまった。
明日行く予定のWilliams Creek Reservoir はSan Juan National Forest。にある。ネットで調べるとちょうど昨日、Stage 2 の山火事警報が解除になって、キャンプ場のファイヤーリング内なら、薪、炭が使えるようになった。
ママチャックはさっそく炭を使った料理の食材を買い出しに行く。
Williams Creek Reservoir は人気のキャンプ場なので、前回同様朝6時にはロスアラモスを出発しないと、キャンプサイトが確保できない。なんとか今日中にトレイラーよ治ってくれ。
ところが何時まで経っても修理が完了したという電話がかかってこない。
午後5時に電話をすると、「板バネの取り付けを始めたら、車軸と板バネを繋ぐ ∪ボルトのサイズが合わなくて取り付けできない事に気がついた。最善の策は朝一でアルバカーキまでいけば、特注で∪ボルトを作ってくれる工場があるので、そこで∪ボルトを作ってもらうと、午前11時にはロスアラモスに戻って、それから取り付けにかかると4時間はかかるので、午後4時か5時には修理が完了する。どうしますか? それとも今のままのトレイラーを引き取りますか?」「今のままでは長距離は走れない。とにかく明日中に治してくれ。」
あぁ、Williams Creek Reservoir に行くのは無理だ。しかたがないので、明日は午後5時にトレイラーを受け取ったとして、明るいうちに何とか到着できるキャンプ場を探そう。

仕事を終え家に帰ると、さっそくDSLモデムのチェック。今朝まで赤ランプのついていたDSLマークが緑色に変わっているが、インターネットマークは赤く光っている。何か問題があるのだろうか? とりあえずデスクトップPCに電源を入れ、Chrome ブラウザーを立ち上げると、CentryLink のサイトが開き、設定が始まった。アカウントを設定し、フリーPCチェックやフリーNorton Antivirus のオファーは全て無視して、設定が完了。無事インターネットつながった。接続速度は契約通り、7Mbps が出ているようだ。今回のCentryLink はニューメキシコにしては珍しく何の問題もなくスムースに事が進んだ。


2013年7月17日水曜日

DSLモデムワイヤレスルーター到着、トレイラーサスペンション

雷で我が家のケーブルモデム、ワイヤレスルーター、PCの電源が壊れてからはや半月以上。この間インターネット接続はパパチャックのスマホをWi-Fi Hot Spot にして細々と3G回線で繋いでいた。ホームネットワーク上のプリンタは使えないし、ホームサーバーも使えない。とても不便な状態が続いた。CentryLink と契約し、明日にはインターネットが繋がるはずなのに、DSLモデムワイヤレスルーターが何時まで経っても届かない。CentryLink に電話して、ちゃんと契約されていることを確認して、DSLモデムワイヤレスルーターを早く送ってもらうようにたのんで、そのDSLモデムワイヤレスルーターが今日やっと届いた。インターネットにはまだ繋がらないが、とりあえずホームネットワークを構築しよう。さっそくDSLモデムワイヤレスルーターにデスクトップPCをEthernet ケーブルで繋いでみる。しかし、ルーターは接続されたとは認識しない。ケーブルテスターでケーブルは問題がないことは確認済み、やはり雷でPCの電源だけではなくて、マザーボードのEthernetポートもやられてしまっていたようだ。
PC買い換えが一瞬頭をよぎる。しかし、たしか我が家に未使用のEthernetカードがあったはずだ。ガレージのジャンクボックスを探して、Ethernet カードを発掘。PCにはPCIソケットが一つしかないため、仕方なくUSBボードをはずして、Ethernetカードを差し込む。



これで無事PCがネットワークにつながった。
次にワイヤレスの設定。SSID name を変更し、パスワードを設定。スマホにインストールしたWifi Analyzer というアプリで我が家周辺の電波状況を確認する。CentryLink のワイヤレスルーターは自動ではCh1を使用するようで、ほとんどの家庭はCh1を使用している。それ以外にCh6とCh11が使用されている。このCh11の電波が非常に強いため、我が家はCh11から離れたCh3を選択する。ラップトップ、タブレット、スマホ、キンドルのWifi を設定しなおして、ネットワークに繋がることを確認する。
次はネットワークプリンタ。我が家のネットワークプリンタはサムソン社製 CLP-315W という廉価なカラーレーザープリンタ。Ethernet とWifi 接続が可能だが、Wifi は設定が非常に面倒だというので、購入時からEthernet ケーブルでルーターに繋いでいた。さっそくEthernetケーブルでルーターに繋ぐ。しかし、このプリンタのEthernetポートも雷で壊れている模様。プリンタが認識されない。仕方がないWifiモードの設定をするしかないか。しかしEthernetポートなしでも設定できるのだろうか? ネットを調べると、USBケーブルを繋いで設定する方法があるらしい。
ラップトップPCにインストールされているプリンタドライバを削除してから、ラップトップPCとプリンタをUSBケーブルで繋いで、プリンタに同梱されていたドライバーCDをラップトップPCに挿入。インストールを始める。ワイヤレスプリンタの設定を選択して、指示に従ってSSID name と パスワードを設定。しかしIPアドレスの取得がうまく行かずエラーメッセージがでてインストールが終わってしまう。何度やってもIPアドレスの取得ができない。しかたがないのでIPアドレスを手動で設定する。ワイヤレスルーターの設定状況を調べて利用可能なIPアドレスとサブネットマスクを調べ、プリンタのワイヤレス設定に手動で入力する。ゲートウェイにはワイヤレスルーターのIPアドレスを入力。これでプリンタがワイヤレスネットワークに繋がり、無事ラップトップからテストページを印刷できた。
デスクトップPCと子チャックのラップトップPCのプリンタドライバーも一度削除してからもう一度インストールし直す。これで印刷できるようになったのだが、このプリンタのWifi接続が安定しない。どうもプリンタがスリープモードに入ると、ワイヤレスネットワークの接続が切れてしまうようだ。その場合プリンタの電源スイッチを一度切って、ふたたび電源を入れるとプリンタが使えるようになる。しかたがないので普段はプリンタの電源は切っておいて、必要な時だけ電源を入れることにする。

今週水曜日にになってもトレイラーサスペンションの修理を依頼している自動車修理工場から電話がかかってこない。こちらから電話すると、今日中にはパーツが届く予定でパーツが届いたら電話をくれるという。金曜日にはキャンプに行きたいので、どうしても木曜日には治してくれとお願いするも、部品が届かないことには確約できないと言われてしまった。大丈夫だろうか?ここはニューメキシコだからなぁ。

2013年7月14日日曜日

キャンピングトレーラー修理(2)冷蔵庫、温水器

注文しておいた部品が届いたので、今週末はキャンピングトレーラーの冷蔵庫と温水器の修理。
まずは冷蔵庫。我が家のキャンパーの冷蔵庫は Dometic 社製のModel RM2652 という2ドア冷蔵庫。 先週末にインターネットで同じような症状がないか調べた所、RV関係のフォーラムで2件ほどイグナイターが止まらないという、同じような症状が見つかった。その対処法の一つはイグナイターの電極と炎の位置がおかしくなって、炎が点いていることが検知できないため 電極を曲げて、炎を検知できるようにしたらどうかという提案。 先週末にこれを試してみても、症状は改善せず、かえって点火できないようになってしまったため、電極を元の位置に戻してこの提案は却下。もう一つは同じような相談に対して、自分も同じような症状が発生し、まずはコントロールボードを交換しても治らず、次に電極を交換しても治らず、最後にRe-igniter を交換したら治ったという報告。うん、きっとこれだ! というわけで rvpartwholesaler.com にRe-Igniter を注文。
今日Re-igniter を交換する。


キャンパー外から冷蔵庫のアクセスパネルを外した中

1 のブラックボックスの中にコントロールボード
2 のブラックボックスの中に Re-Igniter
3 がガスのon/off をコントロールするソレノイドバルブ
4 の中にガスバーナーと電極がある。


これがブラックボックス内にあるRe-Igniter。
黄線が12VDCパワー、黒線がグラウンド、白線が電極に繋がる高電圧線。
黄線の12VDCパワーはソレノイドバルブと共用している。

冷蔵庫の温度が上がり、冷却が必要になると、コントロールボードのリレー接点が閉じて12VDCがソレノイドバルブとRe-Igniter に流れる。ソレノイドバルブが開きガスが出、同時にRe-Igniter が、カチッ、カチッと高電圧を発生、電極から火花が出て、ガスに着火する。Re-Igniter はそれ以外に電極とグラウンド間の抵抗値をモニターしており、ガス着火が成功し、安定した炎があれば抵抗値が変化することを利用し、炎を検出、着火動作を終了する。
冷蔵庫の温度が下がり、それ以上冷却が必要なくなると、コントロールボードのリレー接点が切断されて、ソレノイドバルブがガスを閉じ、同時にRe-Igniter への電源供給も止まる。 これを繰り返し冷蔵庫内の温度が調節される。

Re-Igniter の交換で無事、点火動作が止まらないという症状が治った。

次は温水器のの安全圧力逃し弁から水が漏れるという症状。これは安全圧力逃し弁を交換する。

試しに温水器に点火して、水漏れがないことを確認する。

後はトレイラーのサスペンションを交換すれば、キャンプの準備万端。

その他、来週木曜日にはDSLでインターネットに繋がるため、その準備。床下の古い電話線は電話局から来る4本線の内、2本しか繋がっていないし、何本もある電話線のうちどの電話線がライブラリーに繋がる電話線か分からないため古い電話線をすべて切断して、新しい電話線をインストールする。

2013年7月12日金曜日

Comcast 解約

ケーブルテレビ会社 Comcast が我が家の今までのインターネットサービスプロバイダであったのだが、これを解約しなければ。ところがアカウントナンバーがわからない。
なんでもペーパーレスの時代、Comcast からの請求書も数年前から e-mail で送られて来るのだが、アカウントナンバーは下4桁しか書いていない。ママチャックに屋根裏に保存してある昔の請求書を探し出してきてもらったのが今朝。さて、さっそく解約の電話を入れようと請求書を見ても電話番号を探すとロスアラモスのフィールドオフィスの電話番号しか書いていない。Comcast のWeb site へ行ってContact us ページを調べるとZip code (郵便番号)を入力するよう求められ、結局フィールドオフィスの住所と電話番号が出てくる。Comcast はすべての手続はフィールドオフィスで対応するのか?
とりあえず電話をかけてみると「ただいま他のお客様に対応しておりますので、しばらくお待ちください。」という録音が30秒おきに延々と流れ、30分以上待っても繋がらない。
ちょうど今日はいつも昼休みに散歩しているトレイルに熊が出たという 所内 e-mail が届いていることだし、散歩の代わりに自転車で町のオフィスまで行ってくるか。

早めに昼食を済ませ、自転車で町へ向かう。ちょっと雲行きが怪しいなぁ。まぁ、雨が降りそうなったら途中で戻ってこよう。
なんとか雨に降られずに Comcast のオフィスに到着したのが、午前11時50分。ところがオフィスには 12時から1時まで Closed のサインが出て、ドアが閉まっている。もうニューメキシコのビジネスはいつもこうなんだから・・・・・
ぽつりぽつりと大粒の雨が降り始めた。解約は諦めて早く帰ろう。ところが雨はすぐに土砂降り、それから雹が降り始め、稲光と雷鳴。びしょ濡れになりながら、とにかく雷が落ちませんようにと祈りながら自転車をこぐ。自分のオフィスに着替えがあったので助かった。
さて、どうやって解約しようか? 今度はGoogle でComcast の電話番号を調べると、 なんだ 1-800-XFINITY だって。電話をすると機械音声案内が始まり、こちらは番号を押して答える。音声認識を使っていないのでまだマシだ。音声認識だと発音の悪いパパチャックの答えはまったく理解してもらえないからね。
アカウントに登録された電話番号を入力しろという。我が家の固定電話を解約したのは何年も前だし、そんなの覚えていないよ。いくつかの電話番号を入力してもすべて、そんな番号はデータベースにないと言われ、それからやっと「アカウントナンバーをご存知でしたら入力してください。」と聞いてきた。アカウントナンバーを入れ、しばらく待たされてから、やっと生身の人間とつながった。
「インターネットサービスの解約おねがいします。」「解約の理由をお教え願えますか。」「月々の支払があまりに高くて、もうこれ以上は払えないんです。」「あぁそれでしたら、今なら月々$39.99 プロモーションがありますよ。」「なにお今さら、もう9年近くあなたの顧客だったが、新規客だけのプロモーションはあっても、既存客へのプロモーションなんか今まで一度も聞いたことないぞ。いつも少しづつ値上げをして、いまでは月$80 弱も払ってんだぞ。もう遅い、他のインターネットサービスプロバイダと契約しちゃったんだから、とにかく解約してくれ。」「もしお客様がNetflixなどの動画ストリーミングサービスをお使いでないならば、今よりも遅いスピードで月$29.99のプランもありますよ。」「もう遅い。とにかく解約してくれ。」「わかりました。解約しますが、気が変わったら10日以内でしたら、プロモーション価格で提供出来ますから 連絡ください。」やっと解約できた。

2013年7月8日月曜日

キャンピングトレーラー修理(1)トレイラーサスペンション

どうもキャンピングトレーラーのサスペンションがおかしいため、前回のキャンプでタイヤがバーストしかけたようだ。タイヤとタイヤハウスの隙間が殆ど無い。本来ちゃんとしたトレイラーならばタイヤハウスは床よりも高い位置にあるはずなのだが、我が家のトレイラーは安物なので、ちゃんとしたタイヤハウスがなくて、フラットな床のまま。元々タイヤと床の隙間が少なくて、購入時からタイヤが床に当たる問題があった。その際には装着したタイヤのサイズが本来よりも大きすぎるので、一回り小さいタイヤに交換してもらった。それが最近さらに隙間が狭くなったようだ。
今朝、町の自動車修理工場にトレイラーを持込み、なにか対処法がないか相談してみる。
我が家のトレイラーのサスペンションは4枚の板バネ、どうも2軸で7000ポンドが耐荷重らしい。トレイラーの空重量が約8,000ポンドで、実重量が約10,000ポンド。元々重量オーバーだったようだ。これを6枚の板バネに交換してもらうことにした。これで5cm以上は上がるそうだ。来週中には部品が届くので、なんとか来週末のキャンプには間に合いそうだ。
来週末は前々回に行ったPagosa Springs 北にある Teal キャンプ場を再訪しよう。
部品が届くまでトレイラーはとりあえず、我が家に置いておく。

PicoPSU-80 PC Power supply

Amazon に注文しておいた Power supply PicoPSU-80 が届いた。

梱包を開けてビックリ! 4pin ATX12V コネクターがない。

もう一つ上のPicoPSU-90 と勘違いしていたようだ。我が家のデスクトップPCのマザーボードは Intel D525MW という Atom プロセッサー搭載の省電力mini-ITX ボード。あまり電力は食わないためボード上の24pinコネクターの内20pinだけ接続するので問題はないだろう。(後の4pinは高電流を必要とする時にケーブルが加熱しないように配線を分けているらしい。)
ただ、このボードにはCPUに直接電力を供給するための4pin ATX 12V コネクターが付いているので、ここに12VDCを供給しないと多分動かないだろう。今更PicoPSU-90 に交換するのも面倒なので、雷で壊れたPower supply から 4pin ATX12V ケーブルとSATA パワーケーブルを取り外してアダプターを自作する。




さっそくPCに取り付けてみる。
しかし DC-DCコンバーターと ハードディスクが 近すぎるなぁ。これではDC-DCコンバーターの熱でハードディスクに悪影響が出そうだ。


ハードディスクを5.25" ベイへ移動する。

ファンレスで動くかどうか負荷をかけて動かしてみると、CPUの温度は80℃まで上がる。やはりこのケースでは ファンレスは無理か。 ハードディスクが元あった場所に冷却ファンを設置。CPUの温度は40℃台に収まるようになった。
PCとハードディスク + SSD + ファンで消費電力は約30W。

2013年7月6日土曜日

Twin Lakes Corolado (4)


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今日は夏休み旅行の最終日、キャンプ場のチェックアウト時間が正午なので、その前にもう一度Clear Creek Reservoir でカヌーを楽しもう。急いで朝食を摂り、キャンプ場を出発、Clear Creek Reservoir に到着したのが午前8時15分。今日はボートランプは通過して、湖奥にあるビーチにトラックを停め、カヌーを下ろす。昨日魚が沢山跳ねていた、場所へ漕ぎ出すも、今日は魚の気配が全くしない。しばらく辺りを漕ぎ回ったが諦めて、北側湖岸に近いとろこへ場所を移動。そこで、パパチャックの釣竿に手応えが来た。慎重にリールを巻いて、網ですくう瞬間に逃げられた!残念。
でもこの辺りには魚がいそうだ。湖岸にそってカヌーを往復。パパチャックの竿にまた手応へ来たよ。今度は逃げられずにマスをゲット。これで昨日の釣ったものを含めて3尾、あともう一尾は欲しいよね、そうすれば一人一尾づつ食べられる。もうすぐ10時という時やっともう一尾をパパチャックが釣り上げる。今日はこれで帰ろう。釣り糸を流しながらビーチに停めたトラックへ向けて漕ぐ。そうしたらパパチャック今日3尾目のマスが釣れた。そして続いて子チャック兄の釣竿にも手応えが! 慎重にリールを巻けよ。逃げられることなく無事マスを釣り上げた。

今日の釣果は4尾。釣りセンスのない我が家にとっては大漁! でもちょっと予定よりも時間オーバーしてしまった。

急いでキャンプ場に戻り、釣った魚を捌く。
大慌てで帰り支度。発電機を回し、スライドアウトを引っ込めて、電子レンジで昼食の準備、子チャック達に昼食を食べさせて、トラックに薪、炭、自転車を積んで、オーニングを仕舞って、トレイラーをトラックにつなぎ、キャンプ場を出たのが12時20分。Twin lakes ダム脇の空き地に停めて、親チャック達は昼食を摂る。Twin Lakes を後にし、Buena Vista を通過。後はUS285号線-CO17号線とひたすらを南下。途中Alamosa のWal-Mart でトイレ休憩 & 買い物をして再びUS285号線を南下。午後6時20分無事ロスアラモスに到着。

2013年7月5日金曜日

Twin Lakes Corolado (3)


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昨晩は夜中の3時頃から雨、朝目を覚ましたら雨はすっかり上がっていた。朝食後午前8時過ぎキャンプ場を出発、Clear Creek Reservoir に到着、湖常駐の監査官に挨拶。カヌーは検査しなく良いそうだが、子チャック達がライフジャケットを着用していることを確認してトラックのナンバープレートを控えてお終い。検査官に湖のポイントと風向きと風の吹き出す時間を教えてもらう。
午前11時過ぎくらいから川上から風が吹き出すというので、ボートランプから漕ぎ出し、川上へ向かう。
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湖の真ん中でカヌーを回転させてパノラマ撮影


途中パパチャックの釣竿に手応え、慎重に釣り糸を巻き、マスをゲット!

この湖は今までの中で一番魚がいそうな湖だ。結構そこら中で魚が跳ねている。
浅い所では魚が泳いでいるのが見えた。魚が沢山跳ねているところをクルクルと周る。


そして、パパチャック2尾目をゲット!

午後は北にあるLeadville という古い鉱山の町へ行く予定だったのだが、午後1時近くまでカヌーを楽しみ、キャンプ場へ戻り昼食。

釣れたマスを捌いて冷凍庫へ。

午後はキャンプ場周辺でゆっくり過ごす。ママチャックは夕食の準備と編み物、パパチャックと子チャック達はTwin Lakes の湖岸で釣りと石投げ。

まったく魚がいる気配はない。

Twin Lakes はカヌーにはちょっと大きすぎる湖だ。モーターボートが白波を立てて走り回っているし、午後になるとかなりの強風で白波が立つ。

夕食は昨日スペアリブを煮たスープでチキンドラムスティックを煮込んだスープ、これも本来は炭で加熱したダッチオーブンで調理する予定だったが、ガスで加熱した圧力鍋に変更。

ダッチオーブンよりも上品な仕上がり。

2013年7月4日木曜日

Twin Lakes Corolado (2)


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今日はビジターセンターで勧められた Cottonwood Lake へ行こう。ここは以前Mt. Princeton にキャンプに来た時に一度来たことがある。大きすぎず、カヌーには最適な湖。
朝食後、午前7時50分キャンプ場を出発、Biena Vista の町で給油して、Cottonwood Lakeを目指す。午前9時、Cottonwood Lake に到着、カヌーをトラックから降ろしたが、オールがない! パパチャックの大失態。キャンパーにあったオールをトラックに積むのを忘れていた。しかたがないので非常用の伸縮オールを使用して湖に漕ぎ出す。
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湖の真ん中でカヌーを回転させてパノラマ撮影

今日は朝から結構風があるなぁ。風上に向かってカヌーを進め、風下へ流される。これを何度も繰り返す。そんなことを繰り返しているうちに、午後12時を過ぎてしまった。


Buena Vista の町へ戻り、ダウンタウンにトラックを停めて昼食のレストランを探す。

しかし、独立記念日で多くの観光客が訪れているというのに、ほとんどのレストランが閉店。開店しているのはコーヒーショップとバーだけだ。US24号線を渡り、クラフトショーが開かれている公園を散策する。

屋台で食べられるのは ホットドックとターキーレッグくらいか。子チャック弟がマカロニ&チーズが食べたいというので、トラックに戻り、レストランを探す。町外れのステーキレストランが昼食も始めたと看板にあるので立ち寄ってみる。レストランに入ると、ウェイトレスが「昼食は2種類しかありません。ハンバーガーかグリルドチキンサンドウイッチ。」メニューの一番下にキッズマカロニ&チーズと書いてあるではないの。「マカロニ&チーズはないの?」「子供用ならありますよ。」「良かった良かった。此処にしよう。」ママチャックとパパチャックはハンバーガーとグリルドチキンサンドイッチを半分づつ。子チャック達はマカロニ&チーズ。

昼食後は昨日ビジターセンターで教えてもらったArkansas River のポイントへ行ってみる。Buena Vista の町から南へ向かい。US285号線を左折。川を渡った左手にある大きなRafting 屋さん。ここにRaftingの発着場があり、少額の利用料を払えば個人客も使わせてくれるとのこと。川へ下りる道に"個人客歓迎、シャトルサービスあり、詳細はオフィスへ"との看板が出ている。シャトルサービスがあるなんて便利じゃない。
川へ下りてみると、これからRafting Camp へ出発しようというグループで混み合っている。

ビジターセンターの説明ではここから下流6マイルまでがこの辺で一番流れが緩やかな場所で、Rapid が一箇所もないということだったが、結構な急流じゃないの。ここでカヌーは無理だなぁ。
Arkansas River の川下りは諦めて、次のカヌーポイントClear Creek Reservoir へ行ってみる。US24号線でBuena Vistanoへ戻り、さらに北上、Twin Lakes の少し手前を左折、すぐClear Creek Reservoir がある。ボートランプにトラックを停めて湖へ下りてみる。
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ここはなかなか手頃な湖だ。明日はここへ来てみようか。このボートランプでは生態系保存のためにボートの検査があるようだ。
次はTwin Lakes 隣の Mt. Elbert Forebay に行ってみる。ここは揚水発電用の湖で余剰電力でTwin Lakes の水をここに汲み上げるためにある。
Twin Lakesから北側の坂を上がり、登り切ったところに湖があった。
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しかしこの湖はカヌーには小さすぎるし、湖岸が全て大きな岩で覆われており、カヌーを下ろす場所はない。

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Mt. Elbert Forebay 近くから Twin Lakes を見下ろす。

やはり明日はClear Creek Reservoir に行こう。

キャンプ場へ戻り、夕食は前回バーベキューソースを作りすぎちゃったのでまたまた豚のスペアリブバーベキュー。

今回はガスグリルで、でもやっぱり炭火のほうが美味しい。

2013年7月3日水曜日

Twin Lakes Corolado (1)


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今年の夏休みは本当なら6月29日から1周間の予定でコロラド州ツインレイクスへ行く予定でキャンプ場を予約してあったのだが、子チャック兄が夏期講座を受講することになったため、今日から土曜日までの三泊四日の夏休みに短縮。
いつものように朝6時に出発。町のドーナツ屋で朝食を購入して、山を下りる。
途中エスパノーラの町を通過中、一瞬ゴトゴトと変な音がしたのだが、気にせず巡航。US285号線を北上し、コロラド州との州境に近いSan Antonio 山麓の駐車エリアでトイレ休憩。いつものようにトレイラーのホイールをチェックしてみると右後輪がおかしい。タイヤの表面が一皮むけてバースト寸前。それだけじゃなくて剥けたタイヤのゴムがトレイラーのサイディングと暖房の排気口を壊してしまっている。その影響とは思えないが冷蔵庫の調子もおかしい。ガス吸収式の冷蔵庫なので、電気のない時はガス火の熱で冷やしているのだが、その火が付いているにもかかわらず、ずっとイグナイターが点火動作を繰り返している。これではそのうちバッテリーが上がってしまう。

とりあえず、スペアタイヤに交換して出発。30分のタイムロス

コロラド州に入り、Alamosa のWal-Martへ。オートコーナーでトレイラー用タイヤの在庫があるか確認。在庫があるというので、スペアタイヤを交換してもらう。先客2台がいるので一時間はかかるという。その間店内で買い物。釣具、食材を少々と昼食を購入。新しくなったスペアタイヤを受け取り、トレイラーに取り付けて、Alamosa を出発。17号線を北上し、US285号線に合流。

Pancho 峠の路肩に駐車し昼食。

Pnacho 峠を下り、Salida の町へ。この町にArkansas River Head Water Recreation Area のビジターセンターがる。ここで、カヌーの出来る場所の情報を得るためにこの街に寄り道。ビジターセンターは町のダウンタウンにあり、RVを停めるような大きな駐車場はない。

少し離れた住宅街の路肩に駐車、


歩いてビジターセンターへ。

ビジターセンターでファミリーカヌーに最適なポイントを尋ねる。
一番のお薦めはCottonwood Lake。 Arkansas River は流れが急で岩があり、カヌーには適さないが、その中でも流れの緩やかなポイントを教えてもらった。

ビジターセンター近くのArkansas River では カヤックが急流と戯れている。

トレイラーに戻り、Salida の町を後にして、北を目指す。Buena Vista の町を抜けArkansa River沿いに北上、Twin Lakes を目指す。

Twin Lakes 脇の White Star キャンプ場に到着。キャンパーをセットアップする。予約してあったサイトはテントキャンプ用のサイトで駐車スペースが小さい。

トレイラーを斜めに停めて何とか収まった。

ダイニング&テントエリアは階段の上にあり、そちらは眺めが素晴らしい。

トラックから薪、グリル、炭、などを下ろして、ダイニングエリアまで持ちあげる。自転車も下ろしたが、なんと後輪がパンクしている。おまけに温水器の安全圧力逃し弁からポタポタとお湯が漏れる。なんか今回の旅行は問題が多いいなぁ。明日からのカヌーも気をつけなければ。

自転車のパンクを直し、冷蔵庫の点火装置の制御配線を外して、ずっと続いている点火動作を止める。

炭を熾す前に念のため自転車でキャンプ場入口の掲示板を確認。するとなんとStage 2 の山火事警報が発令、薪、炭、キャンンプファイヤーは禁止だって!
数日前に調べた時はたしかStage 1 だったはずなんだけど・・・・・ 夕食はすべて炭で調理するものしか用意してきていない。
しかたがない、ガスグリルで鶏手羽を焼く。

やっぱり炭で焼いたほうが美味しい。

2013年7月1日月曜日

PC買い換え思案

我が家のインターネットプロバイダはComcast というケーブルテレビ会社。この田舎ではまともなブロードバンドというとケーブルしかなかった。家が電話基地局に近ければDSLでも結構なスピードが得られるかもしれないが、我が家は基地局から遠いので、今まではDSLでは1Mbps程度のプランしかなかった。それが去年辺りから我が家でも最高40Mbpsのプランまで契約できるようになった。
Comcastのケーブルモデムでも実質5Mbps程度しか出ていないので、それに毎月80ドル弱も払うのは馬鹿らしい。DSLに乗り換えようと思いつつズルズルと今まで来てしまった。(旧ブログの写真などはComcast のサーバーにあるなど、旧ブログの内容を新しいブログに移そうと思っていたのだが、なかなか進まない。)昨日の落雷でケーブルモデムが逝ってしまったのは良い機会だ、DSLに替えよう! さっそくCentryLink のWeb Site でDSLの契約を済ませる。でもDSL回線が繋がるのが一番早くて7月18日だって。

今日一日、逝ってしまったPCの後継機を検討、mini ITXケースとハードディスクは今のが使えるだろう。マザーボードはGIGABYTE の GA-H77N-WIFI、CPU は Intel Corei3 3225、メモリーを8GB積んで、OSもWindos 7 HomePremium にしてしまおう。などと夢想・・・・・・でも400ドルくらいは掛かりそうだ。
家に帰り、逝ってしまったPCをばらしてみる。パワーサプライは完全に逝ってしまったようだ。ダメ元で、現役を引退したDell のデスクトップPCからパワーサプライを取り外して繋いでみる。


SATA電源コネクターが一つしかないので、システムの入ったSSDだけ繋いで、スイッチを入れると、ちゃんとWindows XPが動いているじゃないの。逝ったのはパワーサプライだけだったようだ。Amazon に picoPSU-80 パワーサプライを発注。これで完全なファンレスPCになるはず。