2014年2月2日日曜日

ラップトップPCのハードディスクをSSDに

我が家のメインコンピューター msi 社製 FX720 の動きが最近おかしい。パパチャックは結構フリーソフトを利用しているので、最近はアドウェアが勝手にインストールされてしまうことがある。フリーウエアインストール時にはワクチンソフトでスキャンしてから必ずカスタムインストレーションを選び、余計なものはインストールしないようにしているのだが、それでも勝手にアドウェアをインストールしてしまうことがたまにある。そんな時はコントロールパネルのプログラムの削除から見慣れないプログラムを見つけて削除しているのだが、今回はどうやってもアドウェアが削除できない。
時々勝手にブラウザ上に広告を流し出す。困ったものだ。こんな他人を嫌な気分にさせる広告になんの意味があるのだろうか?
仕方がない Windows をクリーンインストールし直すか。ついでに昨年クリスマス前に購入しておいたSSD(ソリッドステートドライブ)に代えてしまおう。

msi のラップトップはネジ3つ外すとハードディスク、メモリ、CPU、GPU 、クーリングファン Wifiカードにアクセスできる。これがパパチャックが msi のラップトップPC に決めた最大の理由。まずはコンプレッサーエアーでクーリングファンを掃除。



左が元々あったWD社製640GBHDD。右がIntel社製240GBSSD。


HDDのかわりにSSDを取り付けて、BIOSから リカバリーを選択。DVDドライブに購入直後に作成しておいたリカバリーディスクを入れて、Windows7をインストールする。


Windows7のインストールが終わったら、DVDドライブ(左)を取り出し、もともと使用していたHDDを アダプターキャディー(右)に装着して、DVDドライブの代わりに挿入する。 DVDドライブ上の黒いプラスチックはドライブのサイドカバー。17インチラップトップなのでドライブがかなり内側にあり、サイドカバーの幅は大きい。15インチラップトップなら薄いプラスチックの板だ。3つの爪でドライブトレイに固定されていたので、爪を折らないように注意深く外し、アダプターキャディーに取り付ける。
HDD上のWindowsがインストールされたパーティションを削除して、HDDの容量すべてをデータ用に使用する。これで快適!
クーリングファン掃除の効果で高負荷時のCPU温度が90℃台から70℃台に低下。

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