2014年6月1日日曜日

Raspberry pi で Hydroponic に挑戦 (10) ポンプコントロール実装

中国から部品が届いたので、 ポンプコントロールのハードウェアを組み付ける。


これが回路図。

1N4001は Flyback diode。ソレノイド、モーター、リレーなど Inductive Load の制御には必ず必要。
回路をハンダ付けし、試運転するがポンプもリレーも動かない。トランジスタ P2N2222A のピン配置をGoogle で調べるときに間違えて PN2222A で調べてしまった。P2N2222A と PN2222A は電気的特性は同じだが、コレクタとエミッタのピン配置が 反対になっていた。ハンダ付け直すと今度はリレーは働くが、まだポンプが動かない。ポンプの消費電力が DC12V 1.9A となっていたので、中国製の安い DC12V 2A のスイッチングパワーサプライを使用したのだが、パワーサプライのLED が点滅して明らかに容量不足。しかたがないので古いDC12V 3.9A のパワーサプライに交換する。これで無事ポンプが動くようになった。


パワーサプライとリレーは貯水槽の上に設置。


Raspberry pi と pH インターフェースの入ったコントローラーは培養槽の横に設置。


培養槽にpHセンサーと温度センサー


デッキ下に設置したEthernet ポートにCat5ケーブルを繋ぐ。


びっしりと根が大きくなっている!

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