2014年5月26日月曜日

久しぶりのスモークソーセージ造り

今日はメモリアルデー。本当は金曜日から今日までキャンプに行く予定だったのだが、子チャック達の学校が夏休みまでまだ1週間残っており、子チャック(兄)は期末試験。それにママチャックが一週間ほど失職。そのため健康保険の変更がうまく行かず、今週は健康保険が使えないかもしれないという状況でキャンプは諦め、予約してあったコロラド州立公園キャンプ場の予約も取り消した。
あぁ~暇だな。Raspberry pi プロジェクトも 中国からのパーツがまだ届かないため進められない。 サイオンxA のタイヤを夏タイヤに換えたり、新たにArduinoプロジェクトに取り掛かるも、これもパーツが足りない。ロッキングチェアーのプロジェクトもツール作製のためのパーツをオーダー。
今日は急に思い立ってここ数年忙しさにかまけて作っていなかったソーセージを久しぶりに作ることにした。
朝、Smith's へ行って豚の肩塊肉を購入。なんか豚肉が高くなっているなぁ。豚ウイルス感染症の影響だろうなぁ。以前の倍ぐらい、セールで$2.49/lbs. (約¥55/100g)。これを約15ポンド(6.8kg)購入。


骨と脂を取り除く。


グラインダーで挽き肉に。


塩は1kgの肉に16g、水は50ml/kg。
今回は水の代わりにビール。それにハーブ、香辛料を加え鍋で温めて溶かす。


溶かした調味液を氷水でキンキンに冷やす。


3回に分け、ミキサーで挽き肉と調味液を混ぜる。まぜた肉は冷蔵庫で冷やしておく。



冷蔵庫に保存してあった塩漬けした羊の腸を水洗いし、Sausage Stuffer のチューブにセット。
ここからはママチャックに手伝ってもらい、挽き肉を腸に詰め込む。
羊の腸は乾かさないように常に水で濡らしておくのが重要。


ソーセージを捻ってハンガーロッドにかけてスモーカーへ。
スモーカーを 185F(85℃)にセットし、庭に生えている林檎の木の枝でスモーク


ソーセージの中の温度が 142F(61℃)になったら完成!

2014年5月18日日曜日

Raspberry pi で Hydroponic に挑戦 (9) ポンプコントロール

今日は 午前中 水耕栽培の培養液を循環させるポンプをコントロールするタイマー機能をプログラムに追加。
Python time module の 詳細は 15.3. time — Time access and conversions を参照。


ママチャックの希望で 昼と夜、二種類ポンプの間欠頻度を設定できるようにした。

Linux上のwxPythonのCombo Box では フォントサイズが変えられないバグが有る。本当はもっと大きなフォントにしたいのだが・・・・・・
ポンプコントロールのハードウェアはリレーなどの 部品を中国に発注済。後日部品入手後、組み込むことにする。

午後は床下に潜り込んで Cat5 ケーブルをデッキ下まで引き回す。

2014年5月17日土曜日

Raspberry pi で Hydroponic に挑戦 (8) データ保存

Hydroponic controller プログラムに データ保存機能を追加。


pH と温度データを CSV形式で保存


保存したデータを Libre Office で開いて、グラフ化してみた。

2014年5月11日日曜日

Raspberry pi で Hydroponic に挑戦 (7) wxpython で GUIプログラミング

今週末は wxpython を利用して、Python のGUI プログラミングに初挑戦。
ママチャックでも簡単に使えるようにするにはやはりGUI にするしかないからね。
まずは Raspberry pi に wxpython をインストール。
Raspberian のターミナルから sudo apt-get update してから sudo apt-get install python-wxgtk2.8 とタイプする。途中インストール続行を訪ねてくるので Y と入力。

今まではVisual Basic でしか GUIプログラミングの経験がなかったのでずいぶん勝手が違う。
wxpython の基本情報は python-izm を参考にする。
プログラミング上必要になるRGBカラーコードは The Other RGB Color Chart を参照。
Visual Basic では コントロールオブジェクト配列は簡単に作成できて 配列インデックスで簡単に参照できたのだが wxpython ではそう簡単ではない。 複数の Widgets を一つのハンドラーで扱う方法は wxPython: Binding Multiple Widgets to the Same Handler を参考にする。
Event driven プログラミングで自動計測制御するには絶対必要になるタイマーコントロールも Visual Basic では タイマーコントロールアイコンをフォーム上に配置すればすむ。wxpython では 同じような wx.Timers というWidget があるのだが、どうもこのタイマーは Class の中でしか使用できないらしい。wxPython: Using wx.Timers を参考にする。
Python でのDate とTime の扱いは Python Date & Time を参考
MassageDialog 表示後の処理は Getting started with wxPython を参考にする。

まる2日かけて何とかpHと温度の測定、pHのキャリブレーションができるようになった!


Android タブレット Asus MeMO Pad HD7 にも VNC viewer をインストールし、
タブレットからも Raspberry pi 上の GUIプログラムにアクセスできるようにした。

2014年5月10日土曜日

電子レンジ 無理やりキャビネットにビルトイン(2)


電子レンジ上の棚板を作り直し、オーク材をステイン、ポリウレタン塗料で塗装して 完了。

2014年5月4日日曜日

Raspberry pi で Hydroponic に挑戦 (6) ハードウェア実装

今日は Breadboard 上 の回路を ユニバーサル基板に移植ハンダ付け。


アルミ板を曲げそこにRaspberry pi、デジタルpH インターフェースボード、ユニバーサル基板を取り付ける。


キッチン用 気密プラスチックケース Snapware 内 に取り付ける。