入り口ロープ交換

昨晩の雨で白くなった Pagosa Peak


UV でぼろぼろになった敷地入り口のロープを交換してロスアラモスへ帰る。

山小屋の建築契約

午前９時、約束してあった 前回とは異なる暖炉、ウッドストーブ屋さんへ。
前回訪ねた暖炉屋は我が家の山小屋を建てる Tim Brown の紹介なのだが、
ネットでのレビューがあまりにひどいし、メールを送っても返事が返ってこない。
今日の暖炉屋さんはウッドストーブについて色々とためになることを教わった。


Tim Brown と会う約束の１０時までまだ少し時間があるので、 Ace Hardware で買い物。


Tim Brown のオフィスで 山小屋の建築契約書にサインをする。
彼には 基礎、フレーミング、外壁、窓、屋根まで施工してもらい
電気、水道、ガス、内装工事はパパチャックが自分で施工する。


これが パパチャックがRoom Sketcher 上で 考え、Tim Brown に渡した最初の間取り。
夫婦ふたりが暮らすのに必要十分な広さで、なるべくシンプルなもの。
ローメインテナンスを目指す。


その間取りを元にした最初の設計図
ロッキー山脈を眺める北東側の窓が気に入らない。
バスルーム、、機械室の間取りもいまいち。


バスルーム、ランドリー、機械室の間取りをこちらから変更要求。


Room Sketcher 上で ３D ビュー


これが最終設計図。ロッキー山脈を眺める窓も大きくなって満足。
パパチャックは地下室が欲しかったが、諸事情で諦めざるを得なかった。


キャンプサイトに戻って。下水処理施設の工事は進んでいない。


夕方 BBQ 用の炭を熾すママチャック。
昼間あんなに天気が良かったのに、急に雲行きが怪しくなる。


キャンパーのオーニングを出し、グリルをオーニングの下へ。


雨が降ってきた。


下ごしらえしてあるポークスペアリブを焼く。


出来上がり。

子チャック（弟）を高校で拾ってパゴサスプリングスへ

パパチャックとママチャック、今日は隔週金曜日休みの日。パパチャックは明日のポークリブBBQ の下ごしらえ。

豚の骨付きアバラ肉シーズニングと一緒に真空パック。


旨味を逃さないため袋ごと圧力鍋で加熱する。
しかし、FoodSaver Bag のサイドシールが剥がれてしまって肉汁が漏れてしまった。
この方法は要検討。


子チャック（弟）を高校で拾って、パゴサスプリングスへ向かう。
トラックの上に積んでいるのは古いデッキ材、薪置き場に使用する。

水耕栽培用水槽スタンドをアルミで作る。

夏、デッキ上でトマト、ナスなどの大物を水耕栽培するための水槽を置くスタンドをアルミの角チューブを溶接して作製した。


１インチ角、1/8インチ厚のアルミ角チューブを所定の長さに切断し、AC TIG溶接 でタック。
アルミ材は木工用のスライドソーでカットできるのが○。


フラット面の溶接が終わったら、フレームを立てて、内側コーナーの溶接。これが結構難しい。

脚を溶接して高さの異なるスタンドを２つ作製。この２つ作るだけで、１２時間、真夜中までかかってしまった。TIG溶接は時間がかかる。
溶接ビードはまだ美しくはないが、パパチャックが載っても壊れない。一応ちゃんと実用になるアルミの溶接が出来た。

下水処理施設の建設が始まる。

今週末、パゴサスプリングスへ来てみると、我が家の下水処理施設の建設がやっと始まっていた。

山小屋の建築契約が済むまでは切らずにおこうと思っていた Juniper の木は
重機で無惨に倒されていた。やはり邪魔だったのか。


倒された Juniper の木をチェーンソーで切る。


夕食はソーセージと枝豆とビール

溶接カート塗装

溶接カートをエナメルスプレー缶で赤く塗装。


乾燥中


溶接カートの完成！これが溶接のセットアップ背の高いガスシリンダーがマチソンガスで購入した アルゴンガス。エアガスではシリンダーだけで$３８０、マチソンではガス込みで$２５０だった。このガス業界の値付けは結構いい加減で、尋ねる相手によって値段が結構異なるみたい。
重いガスシリンダー２本置くと荷重が後ろに寄ってカートが不安定になるので、代わりに消火器を置くことにした。

溶接カート製作続き

溶接カートタイヤの上に直径７インチのガスシリンダー２本置けるように
L アングルで作った棚を取り付ける。TIG溶接で作製。Stick Welding よりも綺麗にできる。


溶接機の横に小物を置けるように鉄板をTIGでプラグ溶接。
トレイ後ろは溶接棒を立てるスペース。


出来上がりはこんな感じ

Welding Class TIG溶接が始まる。

MIG溶接授業は先週一回だけ。今週から TIG溶接授業が始まる。


いきなり難しいと言われる アルミのTIG溶接から始まった。
講師の Skip 曰く、 アルミは溶融池（Welding Puddle） が見やすから。

ロスアラモスへ帰る。

これが道向に設置された我が家のための電源トランスとメーター。むちゃくちゃでかい。土地サーベイの時にわかったのだが、道の両脇数メートルはCounty （郡）が所有しているので、我が家用の電源トランスとメーターは向かいの家の土地に立っているわけではないのだが、念の為この写真を向かいの家主に送っておいた。今度来た時にびっくりさせると悪いからね。


ちょうど良い木にハシゴを掛け、邪魔な枝を落として


下水処理敷設予定地に向けてタイムラプスカメラをセットし、ロスアラモスへ帰る。


昼食は途中 Echo Amphitheater で


サンドイッチ