2012年12月15日土曜日

ホームサーバーのアップグレード



昨年のクリスマス時期に自作したホームサーバーのアップグレードを行う。
当初の予定では2TBの内蔵ディスクを購入し、そこにデータを保存。そして今まで使用していた2TBの外付けハードディスクにバックアップを保存する計画だったのだが、ちょうどタイの洪水があり、ハードディスクの値段が急に高くなって、2TBの内蔵ハードディスクを購入できなかった。そのため今までバックアップ無しでなんとか1年をしのいできたのだが、ここに来てハードディスクの値段もだいぶ落ち着いてきた。アマゾンのアフターサンクスギビングセールで2TBの内蔵ハードディスクを70ドル弱で購入。ついでに120GBのソリッド・ステート・ドライブ(SSD)も70ドル弱で購入。このSSDはVerbatim という三菱化学のブランド。光学ディスクなどでは聞いたことがあるがSSDも作っていたのか。アメリカでもあまり知られていないが、ユーザーレビューを見るとそれなりに評価は高い。
外付けハードディスクのデータを新しい内蔵ディスクにコピーし、FreeFileSyncというフリーソフトで一日一回夜中に内蔵ディスクと外付けディスクをシンクロするように設定する。
今までシステムやプログラムを保存していたCドライブ(Maxtarの160GBのハードディスク)はパーティションごとEASEUS Todo Backup というフリーソフトで新しく購入したSSDにコピーする。サーバーケースに直接ドリルで穴を開け、2.5インチのSSDをネジで固定する。
SSDは静かで早くて良いね。WindowsXP SP3の立ち上がりも早くなったし、ハードディスクに頻繁にアクセスするような処理は格段に早くなった。

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