デジタル一眼に付属のネックストラップは使用せず、コンパクトデジカメのようにハンドストラップをつけるだけで、スキーのストックを握るようにカメラを持つ。
LoweproのTLZ1というホルスタータイプのカメラバッグを肩に斜めがけし、レンズキャップはせず、レンズフードをつけたままのカメラを入れる。これなら撮りたい時にホルスターバッグからカメラをさっと取り出してそのまま撮影が可能。これが今までのウッドチャック流。
さて、今まではレンスは一本だけだったので、これで良かったのだが、先月お伝えしたように古いマニュアルフォーカスレンズ2本が加わったため、さてどうしようか? と思案。
ネオプレン製のレンズポーチを購入してホルスターバッグの横に取り付けてみたものの、ポーチがブラブラしてレンズをぶつけそう。結局スリングバッグを購入することにした。背中のバッグをクルッと前に回して、レンズフードをつけたままのカメラを取り出し、そのまま撮影できること。そして他にレンズ2本入ること、そして今まで別々に持ち歩いていた三脚も運べることが条件。
カメラのファインダーからsmc PENTAX-DA 18-250mmのレンズフード先端まで全長19㎝。これがちょうど入るバッグを検討し、結局一番安いAmazonベーシック 一眼レフカメラ用スリングバッグを購入した。日本ではこのバッグ、¥2,000以下、送料無料で買えるそうであるが、こちらアメリカでは$33.99 とちょっと高い。Amazon Prime の試用期間なので、2月16日に注文して2月19日に到着。国土が広くて日本のように宅配便が発達していないアメリカならしかたがないか。
早速カメラがレンズフードをつけたまま収まるか試してみる。
ちょうどピッタリレンズフードをつけたままのカメラが収まる。ただバッグを前に回した時には肩パッドがないので、今までホルスターバッグに使用していた肩パッドを取り付ける。肩ベルトにはその他GPSレシーバとレンズキャップホルダーも取り付ける。
これがバッグを前に回した状態