2014年6月30日月曜日

コロラド州デンバーの旅(5)Children's Hospital Colorado、Denver museum of Nature and Science

今日、明日と Children's Hospital で医者の検診がある。 今日の予約は午前8時半から。急いでキャンプ場からAurora にある Children's Hospital Colorado へ。受付で予約がある旨を告げると医者の都合でその予約は午後に変更になったとのこと。しかたがないので Denver Downtown へ向かい Denver Museum of Nature and Sceience で時間を潰すことにする。9時開館にちょうど間に合った。 今日はラッキーな事に無料入館日。

特別展示のマヤも割安料金で見ることができる。



でも午前中だけでは全館を見ることは叶わない。マヤ展、エジプトのミイラ、恐竜などを見ただけで博物館を後にし、病院へ戻る。カフェテリアで昼食を摂り、検診へ。


待合室

検診が終わったら、近くの Cherry Creek Shopping Center へ子チャック達の洋服を買いに。このショッピングモールに来るのは初めて。立体駐車場の高さが非常に低い。入り口には入れたのだが、他の階や出口へ行くには一段低くなった梁の下を通過しなければならないが、トラック荷台に取り付けたカヌー用のルーフラックがぶつかってしまう。入り口からは一方通行で逆戻りはできないし、どうしよう?????

結局ルーフラックを外すはめに


Macy's で子チャック達の服を購入、Trader Joe's に寄ってキャンプ場へ

2014年6月29日日曜日

2014年6月28日土曜日

コロラド州デンバーの旅(3)Canoeing、Littleton Downtown



午前中は 湖でカヌー。入江を回って川を遡る。橋に辿り着く前に力尽き、川を下り、入江に戻ってキャンプ場で昼食。






午後は Littleton の Downtown へ。


City Hall


さすがコロラド州 マリファナショップ 。
でも Littleton では嗜好マリファナは許可されていないようだ。


オリーブオイル店で 本当のオリーブオイルを購入。
家に戻ったらいつものオリーブオイルと比べてみよう。


隣のスパイス店でスパイスを購入。 ソーセージ用スパイスも。


チョコレート店でアイスコーヒーを注文。

Littleton の町は小さいけれでも結構面白い店があったよ。

2014年6月27日金曜日

コロラド州デンバーの旅(2)Chatfield State Park、Colorodo Center for the Blind



午前5時、Walmart 駐車場 で我々の近くに泊まっていたトラックに別のトラックがやってきて荷物の積み下ろしを始め、その音で目が覚めた。

デンバーまでは後2時間ほどのドライブ、今朝は急ぐ必要はない。ゆっくりとキャンパーの中でコーヒをいただく。午前6時過ぎ子チャック達を起こして、Walmart で朝食を調達。キャンパーの中で食す。

スライドアウトを出せないので、キャンパーの中は狭い!

午前8時半、Walmart の駐車場を出発。 I-25号線を更に北上する。Colorado Springs を抜け、Denver の南 外環道となる CO-470号線を西へ Littleton の先がChatfield State Park。
入口ゲートで 入園料 ($8/day)を払わなければ入れない。1週間ここにお世話になり、来年も今頃またここに来る予定なので コロラド州立公園年間パス($70) を購入。 コロラド州立公園は キャンプ場料金以外に入園料が必要になるのが痛い。
公園内を進み、キャンプ場のレジストレーションに到着したのが午前11時。チェックインは正午から、我々が予約したキャンプサイト97番はまだ前の人が帰りの準備を行っている。

キャンプ場の駐車場にてキャンパーの中で昼食。
正午を過ぎたので、キャンプサイト97番へ。今回の旅程がしっかり決まったのは2ヶ月ほど前で、それからこのキャンプ場の予約を入れたのだが、その時残っていたのは3サイトだけ。そのためサイトにあまり期待していなかったが、このサイトには電気はあるが水道も下水もない。幸いこのサイトはトイレのすぐ近く、ホースを2本繋いでトイレ脇の水道からキャンパーのタンクに水を補給することができる。


キャンパーをセットアップし、Littleton の町にある Colorado Center for the Blind へ。


センターの玄関には白い杖をついた学生たちで溢れかえっている。学生たちがフロリダへ行く準備をしているようだ。なんか忙しそうなときに来てしまったなぁ。迷惑ではないかなぁ?
職員の Dan に施設を案内してもらう。ここは元 YMCA の施設だったそうで、立派なん体育館もある。学生たちは近くのアパートに暮らし、バスで毎日ここに通ってくるそうだ。すぐ近くには Light Rail の駅もあり、公共交通機関には不自由しない。ミーティングルーム、キッチ。卒業時には学生たちが買い出しからすべての準備を行い。盛大なパーティを開くそうである。コンピュータールームには幾つものコンピューターが並んでいるが、そのどれもディスプレーがない。ライブラリーには点字の本ばかり。英和辞典もあったがそれも点字、日本語と英語の点字両方理解できなければ読むことはできない。
一番驚いたのは Wood Workshop (木工房)。

普通の木工機械が一通り揃っている。
どうやって何も見ずに、怪我をしないようにこれら機械が扱えるのか?木工機械の怖さを知っているパパチャックには信じがたい。

Blind school を後にし、近くにある Araphapho Comunity College の校内を散策。King soopers、Trader Joe's で食材を購入。このGreen Wood のTrader Joe's にはアルコール類が売っていない。ママチャックはいつも Trader Joe's の安いワインを飲んでいるのだが、それが手に入らない。困ったなぁ。
キャンプ場へ戻り、夕食はキャンプの定番 鶏手羽の炭焼き。

2014年6月26日木曜日

コロラド州デンバーの旅(1)Pueblo へ



子チャック達の年に一度の検診が来週 Colorado Chilidren's Hospital であり、ついでに子チャック(兄)が来年お世話になるかもしれない盲学校 Colorodo Center for the Blind の見学に行こうと計画。ところが 来週はフロリダで National convention for the Blind という年に一度の米国最大の盲人大会があるそうで、来週は その盲学校には誰もいないということで、急遽今週金曜日の午後見学に行くこととなった。
パパチャック、ママチャックも今日は早めに仕事を切り上げ、サマースクールに行っている子チャックたちをピックアップし、午後4時半、キャンパーを引っ張ってロスアラモスを後にする。
山を降り、エスパノーラの町を抜け、Rio Grande 川沿いに Taos へ。Taos のMcDonald で 夕食を購入、トラックの中で運転しながら夕食。そのまま北上し、コロラド州との州境でトイレ休憩。コロラド州に入り、更に北上、US160号線にぶつかったら東へ。峠を超えWalsenburgの町で 州間道I-25号線を北上、Pueblo の Walmart に到着したのが午後10時。 今日はここの駐車場で就寝。

2014年6月8日日曜日

Shaker Rocking Chair できるかなぁ?(1)

一昨年、床暖房工事を始めるにあたって、リビングルームにあったソファー、テーブル類は全て捨ててしまった。いつかは自分で Shaker Rocking Chair(シェーカースタイルの揺り椅子)を作りたいと思って、床暖房が完成してからも 新たにソファーなどは買わずにキャンピングチェアーで過ごしている。これが案外座り心地が良いんだなぁ。
でも、そろそろその製作の準備にかかるか。
Shaker Chair の作製には Wood turning (木工ろくろ)のテクニックと Wood Lathe (木工旋盤)が欠かせないが、今までその世界にはなるべく足を踏み入れないようにしていた。この世界に一度足を踏み入れるとその魅力に取り憑かれて毎日旋盤に向かい大量の木屑を生産するということになりかねない。
そこで本格的な木工旋盤ではなく Router Lathe を自作できないかと考えている。Router Lathe ならテンプレート利用して同じ物がいくつも作製できるし、Shaker Chair の場合は42inch 以上の長い木材を加工しなければならず、 一般的な木工旋盤では加工長さが足りない。オプションで Extention Bed を取り付けて加工長を長くできる旋盤もあるが、それはかなり高価になってしまう。


以前 Harbor Freight で購入した($30弱)簡易な ベンチクランプタイプの Wood Lathe を利用。


クランプ部分を切り取り、80/20 の T-slot アルミフレーム にLathe Head と Tail を固定してみる。
角材をドリルで回転させ、台に固定したトリマーをテンプレートに沿ってスライドさせる。
まずは2x4材でテスト。それなりに加工はできるのだが、かなりの振動。機械の 剛性が足りないのか節のある硬い部分は少し膨らんでいる。
本番では非常に硬いメープル材を加工できるか大いに?????

2014年6月1日日曜日

Raspberry pi で Hydroponic に挑戦 (10) ポンプコントロール実装

中国から部品が届いたので、 ポンプコントロールのハードウェアを組み付ける。


これが回路図。

1N4001は Flyback diode。ソレノイド、モーター、リレーなど Inductive Load の制御には必ず必要。
回路をハンダ付けし、試運転するがポンプもリレーも動かない。トランジスタ P2N2222A のピン配置をGoogle で調べるときに間違えて PN2222A で調べてしまった。P2N2222A と PN2222A は電気的特性は同じだが、コレクタとエミッタのピン配置が 反対になっていた。ハンダ付け直すと今度はリレーは働くが、まだポンプが動かない。ポンプの消費電力が DC12V 1.9A となっていたので、中国製の安い DC12V 2A のスイッチングパワーサプライを使用したのだが、パワーサプライのLED が点滅して明らかに容量不足。しかたがないので古いDC12V 3.9A のパワーサプライに交換する。これで無事ポンプが動くようになった。


パワーサプライとリレーは貯水槽の上に設置。


Raspberry pi と pH インターフェースの入ったコントローラーは培養槽の横に設置。


培養槽にpHセンサーと温度センサー


デッキ下に設置したEthernet ポートにCat5ケーブルを繋ぐ。


びっしりと根が大きくなっている!