でも、そろそろその製作の準備にかかるか。
Shaker Chair の作製には Wood turning (木工ろくろ)のテクニックと Wood Lathe (木工旋盤)が欠かせないが、今までその世界にはなるべく足を踏み入れないようにしていた。この世界に一度足を踏み入れるとその魅力に取り憑かれて毎日旋盤に向かい大量の木屑を生産するということになりかねない。
そこで本格的な木工旋盤ではなく Router Lathe を自作できないかと考えている。Router Lathe ならテンプレート利用して同じ物がいくつも作製できるし、Shaker Chair の場合は42inch 以上の長い木材を加工しなければならず、 一般的な木工旋盤では加工長さが足りない。オプションで Extention Bed を取り付けて加工長を長くできる旋盤もあるが、それはかなり高価になってしまう。
以前 Harbor Freight で購入した($30弱)簡易な ベンチクランプタイプの Wood Lathe を利用。
クランプ部分を切り取り、80/20 の T-slot アルミフレーム にLathe Head と Tail を固定してみる。
まずは2x4材でテスト。それなりに加工はできるのだが、かなりの振動。機械の 剛性が足りないのか節のある硬い部分は少し膨らんでいる。
本番では非常に硬いメープル材を加工できるか大いに?????
0 件のコメント:
コメントを投稿