2015年3月22日日曜日

Pentax K-30 外部電源化 (失敗)

最近は Pentax K-30 でタイムラプス撮影を色々と試行錯誤しているのだが、丸一日撮影を続けるには電池を2回は交換しなければならない。K-30 にはバッテリーグリップなどはなく、純正アクセサリーであるのはAC電源アダプターぐらいだ。野外でも使えるような大容量の電池を外部電源として使えるようにしたい。
K-30 の電源はリチウムイオンバッテリーまたは 単3電池4本が使用可能だ。普段は エネループ4本をメインに使用し、 付属のリチウムイオンバッテリーは緊急用として使用している。
何しろ最初にペンタックスの DSLR (K-100D)を購入した一番の理由は単三電池が使えるということだった。今でこそ多くの携帯機器が USB給電に統一されてきているが、以前は各社各機種独自の充電器が必要だった。旅行に幾つもの充電器を持ち歩くのが嫌で、なるべく単3または単4のエネループが使用できる機器に統一したかったのだ。
K-30で、エネループ4本満充電時の電圧が約5.6V、電池を使いきった時の電圧が約4.8V なので、きっと USB給電の5.1V でも動くはずだということで、カメラの外部からUSB給電できるようにDIYを試みた。ちょうど B&H Camera で 12,000mAhのモバイルバッテリーが$19.99とセールだったので、思わずポッチとしてしまった。


まずは PENTAX 単三型電池ホルダー D-BH109 の互換品 を中国から購入(約$6)


木の丸棒を電池代わりにし、USBケーブルの一端を 電池ホルダーの+ と - に繋ぐ。


自作電源アダプターをK-30に挿入した状態 K-30にはケーブルが引き出せるよう切り欠きがある。


タブレット用のUSB ACアダプターにつないでみると。たまにカメラが起動し、電池マークが赤のほとんど残量なし状態になる時があるが、たいていは Battery Depleted (電池容量がなくなりました。)のメッセージが出て、電源が切れてしまう。残念ちょっと電圧が足りなかったか・・・・・・・
注文してしまったモバイルバッテリーは別の用途で使うとして、もうちょっと電圧の高いリチウムイオン電池を注文した。

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