2014年11月11日火曜日

Hydroponic Deck-水耕栽培デッキ(1)

今年春から細々と開発を続けてきた 水耕栽培はなかなか調子が良さそうだが、デッキ上においたプラスチック製の棚が重さと直射日光に耐えかねてヒビが入ってきた。ママチャックからもうちょと大きな頑丈な棚に作り変えてくれとの要望。
ここでいつものように妄想が膨らんでしまうパパチャックは、ついでならデッキ上に温室をつくろう!
そしてファミリールーム前のデッキ上にはパーゴラを建て、水耕栽培で日除けをつくろう! とアイデアが湧いてきちゃう。
温室を作るとなるとその前にデッキ板を新しい物に張り替えておいたほうが良いな。何しろ今のデッキは約40年前に作られたもの、いくつかのデッキ材はボロボロで、あの当時は コードレススクリュードライバーなどという工具は存在していなかったので、デッキ材の固定は全て釘。その釘の頭が飛び出ていて裸足で歩くこともできない。メンテナンスフリーのコンポジットデッキ材に張り替えよう!
コンポジットデッキ材とは木屑をリサイクルプラスチックで固めたもの。木製デッキ材の3倍以上の価格だが、ステインやペイントなどは必要なく長い目で見ればお得なようだ。それに現在新しいデッキにPressure Treated Lumber(防腐剤圧力注入デッキ材)の使用は禁止されていて、コンポジットデッキ材を使うのが普通になってきている。


これが約40年前に作られたデッキ。


Lowe's で一番安価な灰色のコンポジット材を購入。固定はHidden Fastner を使用。


古いデッキ材を剥がしながらコンポジットデッキ材に張り替える。


温室を建てるのに邪魔になる柱は


切り取りデッキ材を張る。

デッキの端はデッキ材を張ってから丸のこで切断。


2段あるデッキのうち上段のデッキ材のみをコンポジットデッキ材に張り替えた。
下段のデッキは温室とパーゴラが完成してから張り替える予定。

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