また今年も山火事 Thompson Ridge Fire （1）

仕事が終わり、駐車場へ出ると、空に煙がたなびいている。 数日前からサンタフェの山向こう、Pecos の近くで山火事が発生しているので、その煙がこちらまでやって来ているのか? それにしては煙が濃いし、風向きは反対方向だ。西を見上げると、ヘメスの山から煙が立ち上がっている。2011年の時のような大きな山火事にならなければ良いが・・・・・・・

帰宅後デッキから撮影

メモリアルデーウィークエンドキャンプ ヘロンレイク州立公園（4）ロスアラモスへ

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パパチャックの大腸内視鏡検査が明日に控えているため、今日の午後から下剤を飲み始め腸をきれいにしなければならない。今日は朝からLiquid Diet、クリアな液体かゼリーしか口にできない。今朝はママチャックの作ったアップルジュースゼリーとブラックコーヒ。朝食後、もう一泊するというレイニーおばさんに別れを告げて、キャンプ場を後にする。ちょうど2時間午前11時45分に我が家に無事到着。

メモリアルデーウィークエンドキャンプ ヘロンレイク州立公園（3）サイクリング

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ゆっくり朝食をとってからサイクリング。この州立公園に来る途中に渡ったRio Chama River まで行ってみよう。

Rio Chama River で釣りができるかも、釣り餌は現地調達のつもりで伸縮釣竿を自転車にくくりつけて持参。ところが川岸で水辺の石をひっくり返しても釣り餌が見つからない。Rio Chama River は思ったよりも水量が多くて、そして雪解け水のように冷たい。釣り餌の現地調達にはまだ早すぎたようだ。人造イクラでも持ってくれば良かったなぁ。


釣りは諦めてキャンプ場へ戻ろう。戻る途中、帰路につくジム夫婦に遭遇、別れの挨拶を交わす。 州立公園へ戻り、ビジターセンターに立ち寄り、オスプレー（ミサゴ）の巣を望遠鏡で観察。ボランティアによると今日のオスプレーは様子がおかしいという。いつもは必ず巣で卵を暖めているはずのオスプレーが巣の周りを飛び回っている。無事雛が育つと良いのだが・・・・・
「なぜ、今年のヘロンレイクはこんなに水位が低いのですか?」 ボランティア曰く、この湖の水はアルバカーキ市が所有していて、3年続きの干ばつで分水嶺東側にある Rio Grande 川 の水量が少ないため、分水嶺西側からトンネルで水を引いているこのヘロンレイクの水を最大限供給しなければならないため、湖の水位がどんどん下がっているとのこと。 これ以上干ばつが続いたら、ニューメキシコ州は大変なことになるなぁ。

キャンプ場へ戻り、昼食後はキャンプサイトでゆっくり過ごす。ロスアラモスの家にいる時はいろいろ忙しくてゆっくりできない。キャンプに来た時が唯一、ゆっくりボーッと昼寝ができる。

夕食はレイニーおばさんと、ラビオリとトンカツ。

メモリアルデーウィークエンドキャンプ ヘロンレイク州立公園（2）カヌー

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今日はカヌーに乗ろう!
Heron Lake のすぐ隣、El Vado Lake の北ボートランプからカヌーを漕ぎ出し、Rio Chama RiverをHeron Dam に向かって遡るコースに挑戦しよう。
朝食後キャンプ場を出発し、El Vado Lake 州立公園のNorth Recreation Area を目指す。

ところが、North Recreation Area のゲートは閉鎖されている。

仕方がない、キャンプ場近くのWillow Creek ボートランプからHeron Lake へ漕ぎ出すことにする。ボートランプに到着してみると誰もいない。


マリーナは干上がっている。

地図上では湖の中になっているところまでトラックを乗り付け、カヌーを下ろして、池のようなマリーナに漕ぎ出す。ナローズはいつもは狭い湖のようだが、今日は川のように流れている。マリーナからナローズへ出るところが非常に浅くなっていて、カヌーが進まなくなってしまった。渾身の力を振り絞って、パドルで泥を掻いて、押して何とか脱出。ナローズの川の流れに乗る。ナローズの出口ではツバメたちが、崖のより水面に近い位置に新しい巣作りで忙しい。

でもまた湖に水が溜まったら水没しちゃうよ。

ナローズを抜けて、ヘロンレイクの本体へ。それにしてもあんなに大きな湖だったのが、小さくなっている!

以前は湖底だった一部が島となっている。午前10時を過ぎると、風が出てきたので、その島をグルッと回り、ナローズへ戻る。追い風に煽られて、ナローズの流れを遡り、マリーナへ。しかしやはりマリーナに戻る手前で、またしても泥の浅瀬にスタックしてしまった。今回はいくらパドルで泥を押してもまったく動かない。仕方がないパパチャックがカヌーから降りて押すか。片足を泥に踏み入れると、ズブズブと足が沈んでいき、まるで底なし沼のようだ。マズイ、このまま両足で立つと完全に抜けられなくなる。左足はカヌーに残したまま、右足だけで泥をける。カヌーが少しずつ動き出した。今度は右足をカヌーに残し、左足で泥を掻く。やっと泥の浅瀬を抜けた。マリーナへ戻り、トラックにカヌーを積んで、キャンプ場へ戻る。


昼食はジムのキャンプサイトでハンバーガー。

昼食を終えて、キャンプサイトに戻ってみると、ちょうど釣りを終えて帰ってきたボートを牽引するおじさんが「サーモンは好きか?」というので「ハイ」と答えると、「ビニール袋を持っておいで。」生簀からまだ生きているヒメマスを５匹ももらってしまった。他人にあげるほど釣れるなんてすごいなぁ。

さっそく鱗と内臓を取り、軽く塩をして、冷凍庫へ。



夕食はレイニーのサイトでパーティ。レイニーの娘のケリーさんも合流。

夕食後、湖まで散歩。

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小さくなってしまった今年の湖。

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ほぼ同じ場所から撮影した2010年のヘロンレイク

メモリアルデーウィークエンドキャンプ ヘロンレイク州立公園（1）

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水曜日の午後、子チャック（弟）の通う小学校に強力なダストデビル（つむじ風と言うか小さな竜巻）が襲って、体育館の屋根が吹き飛ばされたため、昨日今日と学校は臨時休校。水曜日はいつも学校は午前中だけで午後はほとんど誰もいなかったため、けが人もでず助かった。これが普通の日であったならば大変な惨事になっていただろう。昨日子守をしていたママチャックは今日の午前中は仕事へ、今日はパパチャックが子守。
来週月曜日はメモリアルデーの祝日、今週末は久しぶりにヘロンレイク州立公園へ行く。キャンパーの準備をし、子チャック（兄）のハイスクールが終わった午後3時、我が家を出発、ハイスクールの駐車場で子チャック（兄）を拾って、ヘロンレイク州立公園を目指す。片道ちょうど２時間、ヘロンレイク州立公園へ到着。予約してあったキャンプサイト29番にキャンパーをセットアップする。今回キャンプ場の予約が遅れ、いつものお気に入りのサイトはもうすでに予約済み、仕方なく29番を予約したのだが、到着してみると、このサイトは最低だなぁ。影となる高い木が全くなく、だだっ広い駐車スペースのようなキャンプサイト。


おまけに３年続きの干ばつで、山火事注意報が出ているため、キャンプ場でのキャンプファイヤー、薪、炭の使用は禁止。
夕食は隣のレイニーおばさんのキャンプサイトで、持ち寄りパーティー。レイニーおばさん特製チリスープ、レイニーの息子のジム夫婦はホットドック、我が家はキャン-パーのオーブンでピザを焼く。

ファミリールーム->ライブラリー化計画（5）コーナーデスク

今週末は先週末にやりかけたコーナーデスクの続き。
先週末カットした棚板の合板の切断面を隠すようにメープル板をビスケットジョイントとポケットホールで取り付ける。


120番のヤスリで磨いた後、透明のポリウレタンで塗装する。
一度目の塗装が乾いたら、400番のヤスリで軽く磨き、2度めの塗装。


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完全に乾いたら、棚板を取り付ける。 PCの配線をやり直して、今日はお終い。

キャンピングトレーラー引取りのためAlbuquerqueへ

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今日はAlbuquerque の病院で子チャック達の検診。4月26日にキャンピングトレーラーの修理を依頼した時に、今日までに修理を済ませるよう頼んでおいた。あまり期待していなかったが、今回はちゃんと昨日までに修理が完了したとのこと。何だ、やればできるじゃん。
ついでに子チャック達のパスポートが切れていたため更新の手続きも済ませたい。朝一で Walgreen's という薬局+コンビニ でパスポート用の写真を撮影、プリントしてもらう。午前中に病院で検診を済ませ、パスポート更新のため郵便局へ。ところがその郵便局ではパスポート処理は止めたという。おかしいなぁ、インターネットで調べてこの郵便局ではパスポートを扱っているはずなのに・・・・・
現在 Albuqueruque では2箇所だけパスポートを扱っていて、どちらも電話で予約を取らなければならないという。さっそく電話するも明日か6月にならないとパスポートの処理は受け付けないという。これも連邦政府の財政の崖に関連した Sequestration の影響なのかなぁ? 仕方がない今日は諦めて、後日Los Alamos の郵便局でパスポートの更新をすることにする。
昼食後、買い物を済ませて、Rocky Mountain RV & Marine へ。


修理が終わったトレイラーが来るまでの間、ショールームで待つ。


高級RVの中、家一軒買える値段。テレビが合計５台もある。
でもキャンパーの外でＴＶを見るのだけはやめてくれ!

修理の終わったトレイラーの確認。今回はちゃんと指摘した問題は解決しているようだ。何だやればできるじゃん。

ファミリールーム->ライブラリー化計画（4）コーナーデスク

今週末はライブラリーのワークステーションデスクの作製に取りかかる。
本棚と本棚の間のスペースにデスクを作り付ける。デスクの高さが変えられるようにすること。


家の壁は完全な垂直がとれていないため壁の隅にShelf Rail を取り付けるためと、
配線を通すためのPVC製排水管を垂直に取り付ける。


レーザーレベルを利用して本棚の側面とPVC管の同じ高さに可変棚用のレイルを取り付ける。
デスクとなる下段はHeavy Duty Rail、棚となる上段はStandard Rail。


下段のレイルにブラケットを取り付ける。5本のブラケットでデスク面を支える。


ダンボールで棚板のテンプレートを作製する。


ダンボール製のテンプレートを元に3/4inch（19mm）厚のバーチ合板をカット、
ブラケットに仮置きしてみる。