2018年7月8日日曜日

セパレートトイレの作製

ママチャックは今日朝から金曜日まで出張。「鬼のいぬ間に洗濯」ならぬ「鬼のいぬ間に溶接」。 ママチャックの車がガレージにないので、溶接機を毎日しまう必要がなく、出しっぱなしにできる。今週はキャンパーで使用するセパレートトイレの作製。
セパレートトイレとは排泄時に固形物と液体を分けるトイレ。我が家ではいままで水の使えない冬季は排泄物はネコ用パインチップとともにバケツに貯め、ゴミとして捨てていた。排泄物を分けないで貯めると、すぐバケツが一杯になり、非常に重く、匂いもきつくなる。セパレートトイレにし、液体はグレーウォーターとし、固形物のみをゴミとして捨てる。
このセパレートトイレをさらに進化させ、固形物を撹拌発酵させるとコンポストトイレになる。
今年から夏季も水洗トイレを使わないことにより、ブラックウォーターを家に持ち帰らず、固形排泄物はゴミとして持ち帰り、グレーウォーターは敷地内に流すことにした。
将来キャンパーバンを自作した時のトイレにもなる。


デンバーで購入した3/4インチ角のアルミ材をマイターソーでカットし、タック溶接。


アマゾンで購入したプラスチックの便座に合わせて確認


TIG で本溶接。


外角の溶接


内角の溶接


直角バイスを使って脚を溶接。


溶接終了。脚底にプラスチックキャップを取り付ける。


便座、バケツ、漏斗


便座をボルト・ナットで固定。


漏斗をヒートガンで温めて変形させ、アルミフレームに固定する。


はみ出た部分をホットナイフで切り取る。

0 件のコメント:

コメントを投稿