2014年4月12日土曜日

Raspberry pi で Hydroponic に挑戦 (1)

ママチャックが今年になってから急に Hydroponic Garden (水耕栽培)を始めると宣言。水耕栽培ではpH や水温などの管理が重要だということで、そのpH、温度 モニター& コントロールするシステムをパパチャックが作ることにした。 今まで このような電子工作は Arduino を 利用してきたが、今回はホームネットワーク上でリモートモニタリングできるようにしたい。将来は 外部から Tablet でモニターできるようにしたいなぁ。と夢は広がる。
Arduino は マイクロコントローラ なので、これに ネットワーク 機能を付け足すにはかなりの経費と労力が必要だ。そこで今回はじめて Raspberry pi を利用することにした。Raspberry pi は元々イギリス ケンブリッジ大学コンピューター研究所の 先生が 子供たちにコンピュータープログラミングを体験させるためのプラットフォームとして開発したクレジットカードサイズのコンピューター。CPU は700MHz のARMプロセッサで OSはLinux を使用する。RAMが 256MB、USBポートが一つ、EthernetポートのないModel A が $25-。512MBRAM, 2USBポート、 Ethernetポートの付いたModel Bが$35-と非常に安価だ。
今回は当然Model Bを使用する。Arizona 旅行に行く前にAmazon に発注。
旅行から帰るとその Raspberry pi が 届いていた。

左が Kindle Paperwhite。 Raspberry pi User Guide 2nd edition (¥902) 日本のAmazon のほうが安かったよ。


Raspberry pi を箱から取り出す。

Raspberry pi 以外に pH電極(約$8/個)、デジタル温度プローブ(約$2/個)MinipH I2C pH interface ボード (約$18/個)も購入。さぁ、うまくいくかなぁ?

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